もふらふblog

保護猫ルッカとBaby's(そのこども達)のほっこりDays☆ blogタイトル『もふらふ』は、mofu=もふもふの猫達 laugh=笑う 猫達がわが家に来てくれた事で、笑ったり楽しい事が増えた事から、私が作った造語です。読んで下さる方がほっこり笑顔になれるようなblogをお届けしたいと思っています。 ※英語で、子猫たちは『Kittens』ですが、私はルッカのこども達(子猫たち)の事を愛情を込めて『Baby's』と呼んでいます。

ルッカちゃんがやって来た!

はじめまして!

もふらふblog管理人のyumicomです。
現在 ダンナさんと5匹のにゃんずと暮らしております。


f:id:mofulaugh:20190616170349j:plain

 

 

blogを始めるにあたり

今日はわが家のにゃんずとの馴れ初めを

お話ししたいと思います。


 

 

 

あれは2年前
6月の終わりの夜


 

物語の始まり
ルッカとの出逢い』は 突然でした。


友人の結婚祝い

食事会の帰り道。
幸せな気持ちでダンナさんと歩いていた私。

その年の2月に愛猫を病気で亡くしていて

心の隅でそのコの事を忘れられずにいました。。。

そのコが虹の橋を渡った後

いつの間にか

道すがら 猫の姿を探すのが習慣になっていた私。


 

アパートのゴミ捨て場の塀の上

 

家まであと100メートル程の

薄暗い夜道で目に映った丸い塊


 

近づいて見ると

丸い塊の正体は『1匹の猫』でした。

 

f:id:mofulaugh:20190616171406j:plain

うちに来たばかりの頃のルッカ


 

野良猫は 警戒心が強いから呼んでも来ない、、、

 

そう思いながらも
どこか亡くなった愛猫の面影を探すように

「おいで!」

私は呼びかけました。


 

、、、と、
予想に反してその猫は

もの凄い勢いで私の首筋に

ハグしてすり寄ってきたんです!


猫「にゃー!」
私「キャー!!」


頭の中に

『野良猫=シャイで無愛想』

と言う図式が出来上がっていた私は

予想外の展開にパニック!


街灯の薄明かりの中

浮かび上がったその猫の形相は

あまりにも必死すぎて 般若のお面のようで。。。

 

一瞬「首筋を噛み切られるぅ〜!!」

と思ったくらい ちょっと怖かったw

ルッカごめん!)


 

今思えば

私達に何かを

必死に訴えかけていたのかもしれません。

何せその1ヶ月後
後に『ルッカ

と呼ばれる事になるその猫の中には

baby達が宿っている事が分かったのですから。


鳴きながら首筋にすり寄るその猫を抱き上げ

そっと地面に下ろすと

何とついて来る。。。

 

角を曲がっても、、、

 

 

 

ついて来る。。。


 

誰もいない夜道に

ダンナさんと私の間に猫


 

何だ!?

この漫画みたいな

ドラマみたいなシチュエーション。。。

 

でも これは現実

 



私「うち、来る?」
猫「にゃー」
ダンナさん「うち、来るか?」
猫「にゃー」


2人と1匹
家に向かって ゆっくりと歩いて行きました。


やはりまた角を曲がっても、

一緒にトコトコトコトコ、、、

 

 

 

ついて来る。。。


 

そして もう一つ角を曲がって

わが家に着きました。



ポツリポツリと雨が降り出したのもあり
とりあえず保護することに。


 

こんなに人慣れしている野良なんてありえない

もしかしたら逃げ出したのかな?

、、、だとしたら 今頃このコのパパ ママは

とっても心配してるはず。

それとも捨てられちゃったとか!?


私の思考は 複雑にぐるぐる。。。


反してダンナさんは
「ねぇ。このコ うちのコになるの?」
「ねぇ。どうするの〜?うちのコ〜?」

…と とても人懐っこく愛らしい性格に

既に骨抜きにされた模様


むむ、、、猫よ。おぬし やるな。策士やな。


 

首輪もしてないし

少し汚れてるし、、、


 

翌日念の為 動物病院へ連れて行く事になり
ダンナさんがお風呂に入れてくれて

ご飯をあげると美味しそうに食べました。


この家に引っ越しをして1年余り
近所で迷い猫の張り紙を見た事はなかったし 

某有名SNSで迷い猫の情報を探すも

それらしき情報は見つけられず


病院で検査をしてもらったところ

個体識別の為のマイクロチップも確認できなかった為 飼い猫だったのかも分からず。。。



推定年齢1歳半で 既に一度出産をしているであろうと言う事

栄養状態が悪い中で出産をした為

上下の門歯がほとんど抜け落ちてしまっている事

ダニの糞が耳の中に溜まっていて

その溜まり具合から推測すると

少なくとも数ヶ月は

野外での生活をしていたのではないかという事がわかりました。

でも 人馴れしている事を考えると

もしかすると地域猫の様な感じで

色々な人から餌をもらって可愛がられていたのかもしれないねーと先生。


避妊手術もされていなかった為 放ってはおけず

これも何かの縁と

ダンナさんと相談して 正式にわが家の家族として迎える事になりました。

 

f:id:mofulaugh:20190616175553j:plain

ダンナさんにベッタリのルッカ


 

『光ある幸せな人生…もとい、猫生(にゃんせい)を送ってほしい』

そう願いを込めて、『Lucca(ルッカ)』と名前をつけました。

※Luccaは イタリアの町の名前で

光り輝く きらきら光る と言う意味のluccicare(ルッチカーレ)が語源になっています


こうして突然の

そしてドラマチックな出逢いから

新しい家族となったルッカとの毎日が始まったのでした。



次回はルッカとそのbaby達の

出産誕生秘話をお話ししたいと思います。



ここまで読んで下さって ありがとうございます。

もふらふ☆

あなたの毎日に笑顔が増えますように。

これからも もふらふblogを

よろしくお願い致します

 

ブログランキングに参加中です☆

⬇︎宜しければ ポチッと応援よろしくお願いします!